Pay money To my Pain
Pay money To my Pain(ペイ マネー トゥー マイ ペイン)は、日本のオルタナティヴ・ロック・バンド。略称は「P.T.P.」[3]。2004年に結成し、2006年にデビュー。
楽曲制作や活動に関しては、全てメンバーによるセルフプロデュースで行われている。CD作品のスタジオ録音はアメリカカリフォルニアにあるRadio star studioにて行われた。Kを中心に、RIZEなど同世代のバンドと親交があった。
略歴[編集]
- 2004年
- 2005年
- 6月、K渡米。
- 2006年
- 2007年
- 9月12日、初のアルバム『Another day comes』を発売。
- 2008年
- 2009年
- 2010年
- 6月9日、3枚目のシングル「Pictures」、ライブDVD「Pictures」を同時発売。
- 2011年
- 1月26日3枚目のアルバム、「Remember the name」を発売。
- 2012年
- 10月24日、初のベストアルバム、「Breakfast」を発売。
- Kの急病により、発表済みのツアー中止となる。
- 2013年
- 1月10日、Kの急逝(2012年12月30日)を公式サイトで公表。
- 11月13日、4枚目のアルバム「gene」を発表。Kのレコーディング済みの楽曲に加え、ゲストボーカルを招いての作品。
- 12月30日、Zepp Tokyoにて「From here to somewhere」を開催。同日、正式に活動休止を発表。
- 2019年
- 2020年
- 2月2日、coldrainが主催を務めるライブイベント『BLARE FEST.2020』二日目のFIRE STAGEに出場。6年2か月ぶりのライブでLigarse、 Resurrection (feat. masato from coldrain & 葉月 from lynch.)、 Weight of my pride (feat. MAH from SiM)、 Respect for the dead man (feat. Koie & Teru from Crossfaith, NOBUYA, N∀OKI from ROTTENGRAFFTY)、 PICTURES (feat. Yosh from Survive Said The Prophet, AG from NOISEMAKER)、Voice (feat. Taka from ONE OK ROCK)、Rain、This Lifeを演奏。
メンバー[編集]
- K(ケー、1981年1月4日 - 2012年12月30日)
- PABLO(パブロ、1980年4月18日 - )
- ギター担当。兵庫県宝塚市出身。本名:澤村パブロ良明(さわむら パブロ よしあき)。父親が日本人で母親がスペイン人のハーフ。1999年にGIRAFFEのギタリストとしてデビュー。2002年1月に解散後、FAKE?や中島卓偉、LiSA等のサポートを務め、特にFAKE?についてはサポートの枠を超え貢献している。また2007年のOBLIVION DUST再結成からは2012年までサポートを勤めた。そして現在に至る。
- リンプ・ビズキットのギタリスト・オーディションでは最終選考まで残った。
- P.T.P.の他に自身がボーカルをとるPABLO BANDで活動し、Dragon Ash降谷建志のソロプロジェクトにも参加している。
- 以前はPaul Reed Smithのギターを主に使用していたが、現在はdragonflyのギターをメインで使用している。
- バンドではリーダーを務める[4]。
- T$UYO$HI(ツヨシ、1974年12月17日 - )
- ZAX(ザックス、1980年6月6日-)